あなたのお通じは、何日に一度ありますか?
西洋医学では、2~3日に一度の割合でもお通じがあって、本人に不快感がなければ
便秘とは言いません。
食べたものが「うんち」として、からだの外に排出されるまでには、24~48時間かかるといわれています。(できれば食べたら24時間以内に排出されるのが理想)
ということは、朝に出てくる「うんち」は2日前の昼から、前日の朝までに食べたものということになります。
とうもろこしやゴマなど消化されにくいものや、イカスミなど色の強いものを食べると、「あのとき食べたものが、今出てきた」とわかります。トイレで注意してみると、自分の消化時間を知る目安になりますよ。
うんちも、ただ出せばよいというわけではなく、「理想的なうんち」というのがあります。毎日お通じがあっても、腸の動きが鈍っていて、知らず知らずのうちに、便秘になっている場合もあり得るのです。
便秘が引き起こすのは、肌が荒れる、お腹が張るといった不快症状ばかりではありません。「たかが便秘」と放っておくと重大な病気を引き起こす可能性だってあります。
「うんち」は腸の健康を教えてくれるサイン。
まずは、自分の便に注目して、次の5つの項目をチェックしてみてください。
(1)排便の間隔が3日以上あく
(2)以前に比べて、便の量が減っている
(3)水分の少ない硬い便が出る
(4)排便するのに時間がかかる
(5)残便感や腹部に張った感じが残る
消化不良やストレスによる一時的な便秘というのもありますが、こうした症状が長く続く場合は、慢性的な便秘症状に陥っていると言えるでしょう。