「最近、肌の調子が悪いな」
そう感じているあなた。実は、その原因は便秘にあるのかもしれません。
便秘になると、腸の中で、便が“化学変化”を起こすことを、知っていますか?
長時間、腸内に便が溜まると、便の腐敗が始まり、メタンガスを発生します。メタンガス自体は「おなら」にも含まれるものですが、問題は一緒に作られる硫化水素という毒素。
硫化水素は、ごみ処理場や工業廃水処理場などに発生している有害な毒ガスの一つです。この濃度が高い場所にいって呼吸すると、人は失神したり痙攣などを起こして死に至ったりもします。
便秘の腸とは、汚いばかりでなく、こんなにも怖ろしく有害な場所になっていることを肝に銘じておきましょう。
そして、もっと怖いことに、この有害物質は、本来なら栄養素を吸収するための腸壁から体内に取り込まれ、血液に乗って全身に運ばれてしまいます。
この有害物質は、からだのあらゆる場所で悪さを働くのですが、それが皮膚から排泄されると、皮脂腺や毛穴を詰まらせ、ニキビや吹き出物となって現れるのです。
とくに、汗をかきやすい季節だったり、洗顔がおざなりで、化粧品の残留物が毛穴に残っていたりすると、てきめんに肌トラブルを招いてしまうと言えるでしょう。
いくら高い化粧品を使っても効果が感じられないのは、実は便秘が原因ということも考えられます。
まずはからだの内側の健康を気遣ってみることが、外見のキレイを実現する近道といえそうです。