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からだの特徴的構造

女性と男性のからだを比べたとき、排便に関して「不利」な条件がいくつかあります。

まず第一に、一般的に女性のほうが筋力が弱いため、腹筋や括約筋が弱い場合が多いことが挙げられます。

便を押し出すためにお腹が力に入らなかったり、最後までいきみきれなかったりするために、便秘がちになってしまうのです。

筋力の弱さに加えて、骨盤の広さも「便秘」を引き起こす誘因のひとつと言えます。

男性と女性の後ろ姿を比べると、女性のほうが腰周辺に丸みを帯びているはず。これは「出産」に対応するためには望ましいことであり、「女らしさ」の象徴でもあるのですが、胃腸にとっては必ずしも良いことばかりではありません。

運動不足や姿勢の悪さなどが手伝って、内蔵周辺の筋力が衰えると、もともと広めの骨盤がさらに押し広げられてしまいます。

すると、本来なら骨盤の上のラインまでに位置する胃を筋肉で支えることができなくなり、下に落ち込んでしまいます。これが、いわゆる下腹ぽっこりの「胃下垂」状態。

胃下垂になれば、当然その下にある腸も圧迫されて、骨盤内にまで入ってきます。骨盤内に落ち込んだ腸は、正常な位置にある腸に比べて曲がりの度合いがきつくなり、便もスムーズに移動しにくくなってしまうのです。

便の滞留時間が長くなることは、すなわち「便秘」。

こうした事態を招かないためには、日頃から腹筋を鍛えたり、正しい姿勢でウォーキングしたりするなど、からだのバランスを整えることを意識するとよいですね。

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2007年10月11日 11:18に投稿されたエントリーのページです。

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