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笑って、歌って、腹式呼吸

「笑うことや歌うことが、便秘解消につながる」という、専門家の意見もあります。

というのは、両方の動作とも、行なうときは自然に腹式呼吸になっているから。

普通の呼吸では、ほとんど動かない腸も、「腹式呼吸」をすると横隔膜が大きく上下するのに従って、伸縮します。この動きが刺激となって、腸の動きを活発化するというのです。

腹式呼吸は普通の呼吸よりも、ゆっくりとしたリズムになります。このゆっくりとした呼吸は副交感神経を優位にし、気分がリラックスするため、ストレス解消にも効果的。しかも、笑いには「免疫力」を高める効果もあるとされています。

生活リズムが乱れて自律神経のバランスが乱れていると感じる人や、ストレスが原因のけいれん性便秘の人は、からだが変に緊張し、呼吸が浅くなっています。

「笑うこと」「歌うこと」を通じて、ストレス解消とお通じ改善を実践してみると良いかもしれませんね。

性格的に、「笑ったり、歌ったりは恥ずかしくて…」という人なら、意識的に腹式呼吸を行なう時間を持ってみましょう。

正しい腹式呼吸は以下のように実践してみてください。

基本は、「吐く」ことから始めることと、「吐くのは口から、吸うのは鼻から」という点です。

(1)正しい姿勢で座るか、立ったまま背中を少し丸めながら、口をすぼめてゆっくりと息を吐く。空気を全部吐き出すつもりで、おなかがペッタンコにへこむまで吐くこと。慣れないうちは、「ハ」とか「ホ」とか声を出しながらやると、うまくいく。

(2)息を吐ききって全身の力が抜けたら、体を起こしながら鼻から一気に息を吸い込む。吐く時間と吸う時間は2:1が理想的。

(3)これ以上吸えないと思ったところで、おなかと肛門を引き締めて、「フンッ」と踏ん張る。こうすると排便時と同じような腹圧がおなかにかかり、排泄を促すのに効果的。
一日の終わりに疲れを癒すように、あるいは朝にエネルギーを充電するように、このプロセスを10回程度行なってみてくださいね。


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2007年12月09日 11:27に投稿されたエントリーのページです。

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